サービスを提供するための福祉用具専門相談員という資格

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DATE/2016.1.20

福祉用具専門相談員

福祉用具専門相談員とは

福祉用具専門相談員は介護保険制度の中で位置づけられた、福祉用具関連のサービスを適切に提供していく専門の人です。つまり様々な種類の福祉用具を利用者が購入、レンタルする際に利用者の人に適切な福祉用具を選ぶ助けとなる福祉用具専門の相談員ということです。選ぶだけではなく、その用具の使い方や調整、使用上の注意点や詳細な説明を行うことによって利用者が正しく安全に使えることを目的とします。さらに使い始めた後も点検や修理を承り、実際に使用した状況や要望などに合わせて利用者に安全な福祉用具の利用を提供することも仕事のひとつとなります。

福祉用具専門相談員とは

福祉用具専門相談員になるには

福祉用具専門相談員という文字を見ると、漢字がずらっと並んでおり「なにやら難しいのでは?」という印象を受けるかもしれませんが、実際は講習を数日間受けて決められた課程を修了することで取得可能な資格です。取得条件も学歴などは関係ありませんので、かなり取りやすい資格です。
では具体的に福祉用具専門相談員になるにはどのようなステップを踏むべきかを知りましょう。まずは都道府県が指定する「福祉用具専門相談員指定講習」を受けます。先ほども述べましたが数日間の日程となっている講習です。詳細としては、すべて合わせて50時間のカリキュラムを受講します。そして講習の最後に理解を測る修了評価という名の筆記テストが行われます。この最後の修了評価で合格となれば福祉用具専門相談員の資格が手に入ります。

福祉用具専門相談員になるには

具体的な役割と仕事

福祉用具専門相談員の役割は大きく分けて4つ存在します。
1つ目は、選定相談です。福祉用具という大きなくくりの中にある豊富な商品知識の中から。利用者の希望、状態、周囲の環境に合わせて利用者の生活に最適な福祉用具の選定をする役割です。福祉用具の機能だけを見るのではなく、利用者が望む生活を叶える手伝いをします。
2つ目は、適合・取り扱い説明です。当たり前ですが、選定した福祉用具を利用者はどのように使用すればよいかすぐにはわかりません。取り付けかた、注意点、使用方法をしっかりとわかりやすく説明して福祉用具の効果を最大限に発揮されるよう説明する役割です。
3つ目は、モニタリングです。福祉用具の点検、修理などを行い、このまま使用し続けるにあたって問題は起きないか、利用者の希望は叶えられているか、利用状況に変化は起きていないかなどを確認する役割です。
4つ目は、ケアマネージャーとの連携です。モニタリングにて発見した不具合、要望、状況の変化を必要に応じてケアマネージャーに報告し、事故を抑制することも大事な役割です。福祉用具の再検討が必要となった際は、サービス担当者会議に出席し再検討の打ち合わせもします。ほかの専門職と情報を共有し連携を図ることも大事な役割です。

具体的な役割と仕事

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